2011年9月9日金曜日

今月9月15日(木)、上田昌文さんの「放射能と共に生きる」講座が一橋佐野書院で開催されます。

来る9月15日(木)10時より、
くにたちの一橋大学佐野書院にて、
「放射能とともに生きる −内部被曝とのつきあい方」と題して講座が行われます。

NPO市民科学研究室上田昌文(あきふみ)さんを迎えてお話をお聞きする会です。

上田さんは現在精力的に、放射線や低線量被爆についてなどの情報を発信しておられます。
放射線や被曝の問題に関して大変造詣が深く、当日も非常に勉強になる会となるはずです。

予約不要で、参加費無料!です。

わたしたちの会でも、「内部被曝」が特に子どもたちへと与える影響に懸念を抱いており、
「こどもたちができるかぎり被害を受けないように」と願っておりますので、
この講座の開催が一橋大の学生・教職員有志の方々によって開催されることを素晴らしく思い、応援しています。

皆さま、お誘い合わせの上、ぜひお越し下さい。
学生でない方も市外の方も、ぜひどうぞ。



***************以下転送歓迎********

NPO市民科学研究室 上田昌文さんと学ぶ
放射能とともに生きる―内部被爆との向き合い方
9月15日(木)一橋大学佐野書院 10時~12時
予約不要・参加無料

3月以降、空気中、土壌、河川、海、そして食品から放射性物質が検出されています。残念ながらこの状況を「なかったこと」にすることはもうできません。私たちの生活は、多かれ少なかれ放射性物質とともにある、と言っていいでしょう。そのなかで、どのようにすれば、パニックに陥らずに、あるいは敢えて気にしないことによって目を背けたりしないで、この状況の中で生きていけるでしょうか。そのためには、なるべく正確な知識を持って、放射性物質とつき合うことが必要であるように思えます。
 内部被曝のメカニズムとはどのようなものか、その健康への影響は? 政府の暫定規制値は本当に安心できるものなのか? 何を、どのように食べればいい? 疑問はつきません。
 NPO市民科学研究室代表理事の上田昌文(うえだ あきふみ)さんは、3月以降、
さまざまな場所で放射線について、あるいは低線量被爆について、多摩地区においてもその知識の共有をはかってくださっています。
 今回一橋大学の学生・教職員有志でもそのような機会を持ちたいと願い、上田さんにお話をお聞きする会を設けることができました。この会は学内の方々はもちろん、学外の方にも開かれています。ご関心がおありの方は、どうぞお気軽にお運びください。また、お子さま連れの方も、どうぞご遠慮なくお越しください。